2013年5月29日(水)19時~21時
サンクチュアリ出版で行われた、
作家の臼井正己さんのトークライブにゲスト出演しました。
ゲストスピーカーは、川口の他に、
ライブドア元副社長の大塚哲也氏
居酒屋チェーン奥志摩グループ社長の中村文也氏
株式会社レバレッジ代表取締役社長の只石昌幸氏
そして、サプライズゲストとして、
元オウム真理教、現ひかりの輪代表の上祐史浩氏
臼井さんの交友関係の広さが垣間見れたイベントでした。
テーマは「人生は毎日がオーディション」
私はエドウィン・バーンズが
浮浪者同然の求職者から、
エジソンのパートナーとして登用されていった
エピソードを例に、
目標の明確化の重要性の話をしました。
参加者の方から、
「人生目標は公言したほうがいいのか、
しないほうがいいのか」という質問がありました。
私は、
「それはどちらでもいい。
公言することでモティベーションがあがり、
協力者が現れやすくなると思うならそうすればいいし、
公言することが、プレッシャーになったり、
ドリームキラーの口撃に合うことが面倒なら、
極めて信頼できる関係者、
マスターマインドのみと共有すればよいと思います」と
答えました。
因みに私は、不特定多数への公言はしない派です。
注目の上祐史浩氏は、テーマとは直接関係が
ありませんでしたが、
オウム時代の懺悔の話、
排他的に特定の教祖や経典を盲信することの愚かさ、
強烈な「負け組」意識やコンプレックスから
「右傾化」「カルト思想」が生まれる構図について、
麻原彰晃やカルト教団の教祖を例に紹介していました。
投獄や何度も殺されかけた地獄の状態から
悟った宗教観には説得力がありました。
個人的には、
健全な動機付け、黄金律、
宇宙の習慣形成力の有効性について、
改めて考えた時間でもありました。
臼井さん、ゲスト、参加者のみなさま、
サンクチュアリ出版の高山様、
楽しい時間をありがとうございました。