行動を変える方法

まずご自身の状況をチェックしてみてください。

【収入】
A 必要なものがストレスなく買えるだけの収入がある。

B いつも欲しいものを我慢して、お金のやりくりをしている。

【資産】
A 老後に今の生活レベルが維持できる資産がある。

B なんの蓄えもなく破綻懸念の年金だけに頼らなければならない。

【健康】
A 体型は美しい。

B 醜い体型。

A 健康で普段エネルギーを感じられている。

B いつも疲れていて、どこかが不調。

【人間関係】
A 身近な人との人間関係は問題なくうまくいっている。

B いつも誰かといがみ合っている。

【時間】
A 自由な時間を好きなだけ取れている。

B いつも誰かのために時間を使って被害者意識になっている。

【仕事】
A やりがいと充実感を持った仕事ができている。

B 生活や世間体のために仕方なく仕事をしている。

いかがでしょうか。

全てAなら素晴らしい!

しかし、一つでもBがあり、
いま得ている結果を変えたければ、
「行動」を変える必要があります。

これらの結果は、
行動によりつくられているからです。

しかし、
多くの場合、その必要性や方法がわかっていても
行動は変えません。

なぜなら、人は、
信念にもとづき、

「自分にとって、
正しいと思ったことをやっている」

からです。

例えばダイエットで、
「糖質制限や運動をやったほうがいい」と
いうのは誰でもわかります。

やり方も知っています。

しかし「糖質制限や運動は苦しい」という
信念があると、

甘いものへの禁断症状が出た時や、
予定した運動のタイミングで、

「苦しいのは精神的によくない」

「精神的にイライラすると周りに迷惑を掛ける」

「周りに迷惑を掛けないために、
今は無理してダイエットするのはやめておこう」

「またコンディションがいい時にやればいい」

「多少太っていても命に係わることはない」

「誰にも迷惑は掛けない」

「人生楽しむことが大切」

「このダイエットは自分に合わない」、、、

というような、
自分を正当化する言い訳をして
ダイエットを放棄します。

こちらはあくまで一例で、
他にも状況や状態に応じて様々な
言い訳を作り出し、
正しと思う行動をします。

私はこの言い訳を
信念が作り出すストーリーと呼んでいます。

なので、行動変容のためには、
まずこの信念を特定し、
そこから生まれるストーリーを分析し、
そのストーリーを理想の実現の力になるものに
転換することが効果的です。

パワーストーリーに転換する例としては、

「運動は苦しい」

「苦しい運動をしている自分はカッコイイ」

「空腹はよくない」

「空腹こそ最強のクスリ」(という本がありますね)

「営業で断られるのが嫌だ」

「みんなそう思っている。だからこそチャンスだ」

など、マイナスから得られる利益を
考えて、新たなパワーストーリーを作ります。

パワーストーリーで、
行動、結果は必ず変えられます!

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